・次亜塩素酸水

 薄い食塩水や塩酸水を専用の生成装置で電気分解することによって生成する次亜塩素酸(規定濃度:10~80ppm)を含む酸性電解水です。

「人の健康を害する恐れがない」という理由で国から食品添加物殺菌料に指定されています。

 

 

・次亜塩素酸ナトリウムと酸の混合・希釈液

 次亜塩素酸ナトリウムに塩酸などを混合・希釈してpHや有効塩素濃度を次亜塩素酸水と同様にしたものが「次亜塩素酸水」と称されていますが、似て非なるもの(疑似次亜塩素酸水)です。

 次亜塩素酸ナトリウムと塩酸などは食品添加物なのでそれらを混合しても安全と主張する向きがありますが、厚労省では「混合によって化学反応が起きると考えられるので混合物は食品添加物としては認められない」という通知を出しています。

 高濃度(4~12%)の次亜塩素酸ナトリウムと塩酸などを混合・希釈して作成しますが、濃度規制がないため高濃度(200ppm以上)のものも出回っていますので注意が必要です。